ご覧いただきありがとうございます!
千葉でフリーランスWebデザインをしているカオリです。
- インスタ投稿に時間がかかりすぎる方
- インスタ投稿した後に内容について後悔してしまう方
- 何を投稿すればいいのか分からない方
- おすすめの投稿内容を知りたい方
インスタ投稿前に意識すると良いこと
やみくもに投稿していませんか?
インスタを毎日投稿しないといけない・・・そう思って投稿内容に困ってもそのまま頑張っていませんか?
毎日なんとなく投稿するよりも、質の高い投稿をした方が結果的にアカウントの質も上がります!
そのためにペルソナや世界観について考えてみていただいたと思いますが、step 3では投稿の内容について考えてみましょう!
インスタ投稿前の準備について
下の5つの質問に答えられるように準備していきます!
1. 投稿の目的は?
ぜひ投稿する目的を意識してみてください!
例えば・・・「イベントの告知」を投稿する目的は?
→ 興味を持ってもらってイベントにたくさんの人に来てもらうため
例えば・・・「お客様の声」を投稿する目的は?
→ 信頼してもらって新規のお客様を呼び込む、リピーター様を増やすため
2. 必要な情報は?
入れる項目を洗い出します。
1.の目的を実現するにはどんな情報があれば見る人に伝わるかを考えます。
例えばイベントであれば「内容・日時・場所・料金」あたりはマストですよね。
私は「モニター募集」の投稿を見て、場所や料金の情報がなくて申込みを躊躇したことが何度もあります!
自分がお客様だったら、という目線で情報を整理しましょう。
3. どんな画像にする?
ペルソナを意識した世界観にあったものを作りったり、写真の加工をしましょう。
特にcanvaのテンプレートを使う場合は要注意。あまり人と被らないものがオススメです。
情報の配置に迷ったら、左上から重要度の高いものを入れていきましょう。
端っこギリギリまで入れず、余白があるとゆとりが生まれます。
左と右の画像を見比べてみてください。
右は文字が詰まっていて読みにくいし窮屈な感じがします。適度に文字・行間隔を広げてあげましょう。
4. どんな文章にする?
1.の目的に沿った書き方がオススメです!
ペルソナはかしこまった感じが好き?親近感のある感じが好き?そう考えると、文末や語り口も変わってくるはず。
投稿の1枚目に入れるタイトルにもこだわると目に止まりやすくなります!流し見されず、「読んでみたい、知りたい」と思われる言葉を選んでみてくださいね。
そして、見る人は忙しいので、ダラダラ長く書いても最後まで読まれない可能性も。
一つの文章に伝えたいことは一つしか入れない、適度に改行と句読点を入れるなどして最後まで読んでもらえるように工夫しましょう。
5. どんなハッシュタグを使う?
スモールボリュームのハッシュタグも必ず入れましょう!上位の投稿に載りやすくなります。
例えば、
#リラクゼーション:36.8万
#千葉駅リラクゼーション:347件
駅名を入れたものだと件数も少なく上位表示されやすくなります。
狙いたいキーワードに地域名をつけるのもオススメです!
▶︎これらの用意ができたら投稿画像を作ったり、写真を加工したり、実際に手を動かしてみましょう!
何を投稿すればいい? お悩みのあなたへ
このお悩みもよく分かります!少し前で私もこの沼にハマっていましたから・・・
Webデザイナーの私の場合、制作実績を投稿しようにも制作にかかる期間を考えたらそんなにしょっちゅうは投稿できません。
じゃあどうすればいい?という方は、参考にしてみてくださいね。
おすすめの投稿内容 -1- ペルソナの悩みを解決するもの
ペルソナはどんな情報を知りたい?どんな情報を知ったら悩みが解決できそうかな?と考えてみましょう。
あなたのサービスで解決できそうなことがあったら、投稿にしてみてください。
日常的に思い浮かぶこともあると思うので、すぐに投稿できない場合はスマホのメモ帳や手帳などに入れておくとネタに困らなくなりますよ♪
しかーし!お悩み解決やお役立ち投稿って、同業のサービスの方と似てしまうこともありますよね。
そればかりでは埋もれてしまう可能性も・・・だから次の内容の投稿も必須です!
おすすめの投稿内容 -2- あなたがどんな人か分かるもの
あふれ返る情報や同じようなサービスで、見る人のまわりは飽和状態。
個人と個人のサービスでは、購入に至るまでにお客様側から見たらものすごい高いハードルがあるのでは?
購入してもらうより前に、まずあなたに興味を持ってもらうには、人柄が見える投稿も大切です。価値観に共感してもらえたり、何より安心感や信頼感につながります。
人柄が見える投稿として、例えば、お仕事をする上で大切にしていることは何ですか?
改めて考えるよりも日常的に無意識にやっていることにヒントが見つかるかもしれません。
おすすめの投稿内容 -3- 専門家ならでは!のもの
おすすめ投稿1、2以外におすすめなのがコチラ!
あなたの提供しているサービスについての知識で、あなたは知っていて当たり前な情報でも他の人から見たら「タメになるな〜!」ということがあるはず。
例えば私が教えていただいた中ですごくタメになったな〜と思った例で言うと、「赤ちゃんは手根骨(手の付け根の骨)の数が大人より少ない」ということ。※詳しくはググってくださいね!
数年前に幼児教育の専門家の方から伺って、赤ちゃんのイタズラに見える行動も手を発達させるために必要、という子育てにとっても役立つ考え方を知りました。
これと似たような感じで、あなたの専門とすることの知識を発信すると誰かの知識や生活が豊かになったり、素敵になったりします。そういう投稿をしている人ってプロとしても信頼できるし、あなたもフォローしたくなりませんか?
おすすめの投稿内容 -4- 行動を促すもの
投稿を見た人が「行きたい」、「学びたい」、「買いたい」と思ってくれた時に、予約までスムーズにたどり着けるか?という視点が大切です。
そのためには
- 見て欲しいホームページやブログがあればプロフィールのURLに入れる
- 投稿の文章内に自分のアカウント名(@〇〇〇)をつけて、プロフィールにアクセスしやすくする
- ショッピング機能を利用している場合、商品購入タグをつける
ことが必要です。
投稿画像の最後にサンクスページをつけて、予約の方法などを画像や文章で分かりやすく伝えてあげるるのもオススメ。
サンクスページって何?という方はLINEやインスタでお気軽ご質問くださいね。
インスタ投稿 こうするとうまくいく!具体的な段取りのまとめ
具体的な投稿までの段取りですが、さらっとでも頭に入っていればすぐに慣れます!
投稿してみたらインサイトでどんな投稿が好評なのかチェックして見てくださいね。
それと、プロフィールはなんの専門家なのか分かるように上の方に入れておきましょう。
地域が限られるサービスの場合は地域名も入れておくと、見る人にとっては親切です。
プロフィールは一度入力するとそのままになりがちですが、私は定期的に見直しています。
※インサイトとは、投稿が好評だったかそうでなかったか判断するのに使える数値を見るためのものです。インスタのアカウントがビジネスアカウントの人だけインサイトを見ることができます。簡単に変更できるので、まだの人は変更をおすすめします!この辺りもまた記事にしますね。